NFTでDiscord(ディスコード)はなぜ必要?登録方法や使い方を詳しく解説

基礎知識

こちらの記事では、NFTで利用することを想定したDiscord(ディスコード)の登録方法や使い方について解説致します。

Discord(ディスコード)の解説動画

動画を用意しておりますが記事でも内容を確認できるようにしております。

Discord(ディスコード)とは?

Discord(ディスコード)は、簡単に言えばコミュニケーションツールになります。

テキストでのメッセージ、音声通話、画面共有機能にてコミュニケーションが可能です。

その他にも様々なカスタマイズをすることができる自由度が高いコミュニケーションツールとして利用者が増えています。

例えるのであれば、ChatworkやSkype、Lineグループ、Facebookグループのカスタマイズ度の高いもの。というイメージでしょうか。

NFTでなぜ必要になる?

NFTにおいては、このDiscordを利用してコミュニティ運営をしているケースが主流です。

Discord内では下記のように活用されています。

✅プロジェクトに関する情報をアナウンス
✅ユーザー同士のコミュニケーションの場を提供
✅Botなどを利用してコミュニティの活性化やpamを退くことができる
✅チャンネルごとに目的がある為、会話に統一性を持たせることができる
✅会話の多さ、内容などからコミュニティの熱量を肌で感じことができる

また、Discordにはプライベートチャンネルを作成することができます。

NFTでよく使われるのは、ホルダー専用のチャンネルです。

プロジェクト側が発行するNFTを所有していることでしか見れないチャンネルがあり、そこにはホルダー同士の会話が繰り広げられています。

Discrod登録の方法

1,ログインを選択

2,「登録」をクリック

3,必要項目を埋め、最後に「はい」をクリック

こちらでアカウント作成は完了です

Discordの使い方について

Discordの基本機能としては下記になります

✅テキストチャット
✅ボイスチャット(音声通話)
✅ビデオチャット(画面共有も可能)
✅サーバーの作成
✅ファイルなどのアップロード

またNFTにおけるDiscordにて、最低限知ってた方が良い構成と呼び名がありますので、そちらも解説します。

サーバー

サーバーとはプロジェクト毎のグループチャットをことを指します。

左にある「アイコン」にて各プロジェクトのサーバーを横断することができます

カテゴリー

カテゴリーは、内容の仕切りとして使われています。

チャンネル

チャンネルは話題によって分けている部屋のイメージ。

5チャンネルなど掲示板サイトをイメージしてもらえると良いかもしれません。

ロール

ロールは、名前の通りで役割や目印として使われることが多いです。

例えば、役割としてはプロジェクトメンバーやコミュニティのサポートメンバーというロール。

目印としては、ホワイトリストの獲得者やホルダーであることなどにロールが付与されます。

ちなみにロールの種類、名前に関してはプロジェクトよって異なります。

NFTプロジェクトのサーバーに入る時の注意点

Discordを利用する上で、いくつかの注意点がありますのでそちらを解説します

verify(ベリファイ)を実施

プロジェクトのサーバー参加する際に必ず “verify(ベリファイ)”を実施する必要があります。

“verify(ベリファイ)”とは、Botかどうかを判断するためのものです。

つまり、「私はBotではありませんよ」というのを証明する必要があります。

verify(ベリファイ)の実施内容としては、いくつか種類があります。

・verifyのボタンクリック一つで完了
・次の絵柄から指定されたものをクリック(例:バイクをクリックしてください等)
・文字列を入力(ランダムに表示された画像の文字を記入)

多いのは上記でしょうか。

いずれにせよ、1分以下程度で実施が完了するものばかりです。

※下記、verify(ベリファイ)実施の動画になりますので参考にしてください

電話番号認証

Discordの設定にて電話番号認証をする必要があります。

理由としてはセキュリティの面からプロジェクト側が、電話番号認証をしていないアカウントに対して”verify”が出来ないようにしているからです。

「歯車」⇨「マイアカウント」⇨「電話番号」にて認証を完了させることができます。

DiscordのDMを閉じておく

こちらはSCAM(詐欺)対策になります。

海外ではDiscordのDMにて詐欺へと誘導する動きが非常に多くあります。

DiscordのDM=詐欺

と、認識しても言い過ぎではありません。

またDMにて詐欺が多いのは業界の共通認識になりますので、プロジェクト側から直接連絡がくることは、決して無いのが一般認識です。

DMにて送られてくるURLなどを間違ってクリックしないように、予めDMを閉じておきましょう。

「歯車」⇨「プライバシー・安全」⇨ 「サーバーにいるメンバーからのダイレクトメッセージを許可する」をオフ

Discordまとめ

✅ DiscordはNFTのコミュニティ運営でよく使われる
✅プロジェクト情報を追うことに必要
✅最初にverify(ベリファイ)を実施する必要がある
✅スキャム対策でDMを閉じる

今回の記事ではDiscord(ディスコード)について解説致しました。

最後までお読み頂きありがとうございました。

プロフィール
この記事を書いた人
CraftDao

NFTで"稼ぐこと"に特化したメディア。NFT転売やNFT販売戦略に関しての情報を配信しています

CraftDaoをフォローする
Craft DAO公式LINE@
友だち追加
基礎知識
シェアする
CraftDao
タイトルとURLをコピーしました