NFT ジェネレーティブとは?最も王道のデザインを抑えておきましょう

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※動画を用意しておりますが記事でも内容を確認できるようにしております

ジェネレーティブとは?

ジェネレーティブとは、簡単に言うと”プラグラムによるデザインの自動生成”になります。

NFTでは、パーツ構成にてジェネレーティブが使われていることが多いです。

プログラムを使って、髪型、肌の色、目、鼻、口、背景色、装飾など複数パーツをランダムに自動生成し1つの個体を作り出します。

実際のNFTを用いて解説してみます。

ジェネレーティブNFTの紹介

Azuki

Azuki(アズキ) を元に説明していきます

AZUKIは下記構成でジェネレーティブで個体が作成されています

1,アイテム(武器、旗、傘など)

2,肌の色

3,目の形

4,髪型

5,背景色

6,服装

7,被り物(帽子、バンダナなど)

8,口元

上記二つのAzukiの個体を比較した時に”肌の色・目の形・背景色”は一緒ですが、他のパーツが異なることが確認できます。

これらの個体は1枚1枚を手書きで作成しているのではなく複数のパーツ毎を組み合わせ、プログラムによって作り上げています。

NFTのジェネレーティブにおいて特にPFP向け(SNSのアイコンに適したキャラ)に関して、このような体のパーツを組み合わせた構成で作成されています。

AZUKIにおいては、上記画像のようにゴールドのアイテムやスケルトンの種類がレアリティが高いとされています

ジェネレーティブNFTの特徴として、発行されたキャラの中で使用が少ないパーツが組み合わされているものほど、希少性が高くレアリティも高くなりやすい傾向にあります

AZUKIのようにゴールドのアイテムがレアリティが高いのは、とてもわかりやすいケースです

レアリティの高いものはフロア価格よりも高く販売できる為、出品する際には必ずレアリティを確認するようにしましょう。

参考までに他のジェネレーティブを活用したNFTをご紹介致します

BAYC

Doodles

CloneX

まとめ

✅ジェネレーティブとはプラグラムによるデザインの自動生成すること

✅ジェネレーティブNFTとは複数パーツを組み合わせたNFTであること

✅使用されるパーツや希少性によりレアリティランクが変わる

✅レアの場合はフロアより高く売れる為、出品の際に注意する

今回は”NFT ジェネレーティブとは?”について解説致しました。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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